管理人森です。さて今回は『ニュープロデュース(NEW PRODUCE) 』
という商材について取り上げたいと思います。
当ブログでは「稼げる」と謳っている商材や情報が、
本当に稼げるのかを独自に調べて公開しております。
そして少しでも不安が解決できるようにあなたのお役に立てれば幸いです。
どうぞご覧ください。
目次
ニュープロデュースとは?
たった3タップするだけで月収最低150万円が保証される今までになかった革新的なビジネスモデルです。
※簡単な作業で数100万円稼げますといった現実離れした副業には大抵裏があります。実態はどうなのか良く調べて検討する必要があります。
ニュープロデュースの概要
- お手持ちのスマホやパソコンでニュープロデュースの専用サイトを開いてボタンをたった3タップするだけ。
- 知識も経験も費用さえも一切不要3回のタップで 1回60秒1件2,000円の即報酬が発生。
- 公式LINEに登録すると、お礼として1万円を抽選でプレゼント。
- 1789名全員が月収150万円を稼いだ最先端のビジネスモデル。
- 投資の知識や経験は一切不要。
- 無料体験サイト&現金10万円プレゼント。
引用https://the-new-produce-project.net/lp2y3/?tid=1775295#form
※FXや株式投資、暗号資産でもないとの事。しかも、月収150万円が保証されるような革新的なビジネスモデル?なんて本当にそんなに美味しい話があるのでしょうか。
ニュープロデュースの価格
参加費用 98,000円
※最終的にTEAM NEW PRODUCEというコミニュティに誘導されます。
そもそも初期費用が0円と謳っていたのに、結局10万円ほど支払う事になります。
ニュープロデュースの仕組み
ニュープロデュースは、あらかじめ用意された動画のテーマとテイストを選択するだけで、AIが自動で動画を作成し、その動画を販売する事で利益が発生すると言ったもの。
AIと動画で稼ぐと言うのは分かりましたが、その動画を実際にどんな企業の誰が買取り、購入するのかといった具体的な利益が発生する仕組みや実績は書かれていません。
また、有名人達のAI×動画を使ったCMやプロモーションを例題に挙げていますが、あくまで例題であり、ニュープロデュースが製作したものではありません。記載されているメディアとの関与は一切ありませんのでご注意ください。
特定商取引法に基づく表示
サイト名 ニュープロデュース(NEW PRODUCE)
運営責任者 石井泰裕
運営会社 トラスト株式会社
登録地 東京都品川区西五反田5-5-11
メールアドレス [email protected]
連絡先 080-7943-9690
※返品や保証についての表記がありません。これは何かあっても全て自己責任ですよ、と言っているようなものです。つまり、100%保証します。というのは、虚偽・誇大広告であり違反行為とみなされます。
相川奈津妃とは?
過去に「プロデュース」という類似案件を取り扱っていた人物です。リニューアルバージョンであり、内容も同じである事が判明しています。
プロフィールは、エリートで素晴らしい人物かのように書かれていますが、全て嘘ですので騙されないで下さい。相川奈津妃という人物はどこにも存在していません。
トラスト株式会社とは
トラスト株式会社は情報商材を多数販売している会社です。
法人番号公表サイトで調べると、トラスト株式会社は、平成30年から令和5年までで5回も住所変更をしています。所在地を何度も変えるような業者は信用問題に関わりますし、何度も引っ越しをしなければならない理由があるのかと不信感になります。
評価・口コミ(ネタバレ)
ネット上で調べると、出てくるのは悪評ばかりです。1789名が月収150万円も稼げているなら明るい話題になっているはずですが、、おかしいですね。「稼げた」と言う声がどこにも見当たりませんでした。そもそもユーザーがいないと思われます。
まとめ
無料で月収150万円を稼げますといいながらも、最終的には高額なコミニュティに参加させる事が目的であるとわかりました。
そもそも100%稼げるビジネスなんて存在しませんし、それを堂々と謳っているのは危険な案件だと言わざるを得ません。高額な参加費にとどまらず、セキュリティや稼動金などが必要であると言い、追加料金が積み重なっていく手口でどんどん金銭を要求されます。
残念ながらニュープロデュースで稼ぐ事は出来ません。不自然な有り得ない報酬金額を提示してくるような副業はほとんどのものがアウトだと思って下さい。
金銭トラブルに巻き込まれて泣き寝入りするか資産を失う可能性があります。関わらない方がいいでしょう。
以上を踏まえてお勧めは出来ません。このような商材に大切なお金と時間を使わないようにご注意ください。
最後に、ご一読頂きありがとうございました。
理人 森
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