管理人森です。
さて、今回は『扇動マーケティング 株式会社GRASP』という商材について取り上げたいと思います。
人心操作術を使って盲目的に高額商品を買わせてしまうノウハウを教え、信仰、崇拝、忠誠、ヒトラーなどパワーワードが並びます。
詳細を調べていきます。
目次
扇動マーケティングとは?
扇動マーケティングは、販売、ライティングに関する教材で、セールステクニックの講座であり、アフィリエイトなどに特化したノウハウではありません。
月額4980円で延々とライティングに関するテクニックだけをお伝えしていくという、
アフィリエイター向けのライティング特化型講座です(現在募集停止)。
こちらの教材は「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」という手法を取り入れています。
ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)とは?
ダイレクトレスポンスマーケティングとは、
企業が発信した情報に対しリアクション(興味を持った)した購買意欲が高い消費者へ、具体的な行動を促し商品やサービスの販売につなげてゆくマーケティング手法です。
商品を購入してくれる見込み客をターゲットとするために効率が良いマーケティングのひとつです。
DRMは「集客、教育、販売」という3ステップがあり、「扇動マーケティング」の講義は主に「教育」について解説しています。
扇動三部作(構成)とは?
有料セミナーを始めとした2つの映像セミナーとメルマガをセットにした商材です。
- 扇動セミナー 動画&音声212分+PDF53ページ
- 特典1「お客の3つの感情を刺激して、購買へと走らせる方法」
動画&音声73分+PDF21ページ - 特典2「お客の心の奥までかき乱し、理性さえも麻痺させて、
あなたのセールスに盲目的に従わせる方法」
動画&音声73分+PDF34ページ - 特典3 シークレットセールス講座「扇動」 メルマガ
特定商取引法に基づく表示
販売者:株式会社GRASP 運営統括責任:濱田大輔 住所:東京都世田谷区北沢2丁目8-6 菱和パレス下北沢駅前704 連絡先TEL: (50) 5806-1645 E-mail: [email protected] 返品・返金について:商品の性格上、返品・返金は受け付けていません
扇動マーケティング(濱田 大輔)セミナー価格は?
扇動三部作セミナーの価格は30,000円です。
返金保証なし
理由として以下の記載がありました↓
『初めから返金を期待されるような中途半端な方に手に取っていただきたくありませんし、返金保証をつけてまで無理に世に広めたいとも思いません。僕を信頼していただける方にのみお譲りしたいと思っています。納得できなければ購入しないでください。』
非常に強気な文面が気になります。これも扇動マーケティングの販売手法のようです。
濱田 大輔(だいぽん)とは?
- アフィリエイトでの年収が1億円
- 海外旅行している間に数百万円の売り上げ
- ABA・扇動マーケティングなどの情報商材は20万円を超える価格で売れまくり
元皿洗いの日々~
アフィリエイトで稼いできたアフィリエイト界や
ネットビジネス界では有名な情報起業家。
扇動マーケティング(濱田 大輔)評価・口コミ(ネタバレ)
初心者の方だと、集客ができずに失敗します。ブログにアクセスがでないので、メルマガでライティングテクニックを出し切っても売れない。読者が少ないからですね。
ブログの内容はなんでもいいかと言えば、ジャンルや選び方も大事。文章術だけでは売れてくれないわけです。
引用元:https://ladys-cash.com/sendo-marketing/
まずアフィリエイトを始めたばかりの初心者が扱うにはちょっと難しいので個人的にはおすすめしません。
話の内容としてはアフィリエイト中級者向けクラスの人が聞いておおむね理解できるといった感覚です。
おすすめしない理由としては扇動マーケティングの内容が抽象的で「これをしたら収入がアップする」「次にこれをやるべき」といった具体的な指示が書かれた指南書というわけではないから。
- 動画と音声がメイン
- 個別サポートなし
- 扇動術だけでは稼げない
扇動マーケティング(濱田 大輔)まとめ
体験者から主に語られるのは人の心を操作して人を動かす方法についてで、
特に心理学的な内容でマインドコントロール的に「人の心を動かす」という手法を使うようです。
そもそも稼ぐ手順が示されておらず、
これから稼ぎたい初心者が「扇動マーケティング」を学んでも稼げるようにはなりません。
なお扇動術(文章)を載せる媒体がないと話にならず、サイトやメルマガの知識が無い初心者にはハードルが高すぎます。
そのため、扇動マーケティングは最初に持つべき教材ではないものと解ります。
またDRMの仕組み(集客・教育・販売)が作れていなければ、買う意味がないとの声も。
そして情報商材には賞味期限があるのでいつこの商材がなくなってもおかしくはありません。
最後に、こちらの扇動マーケティング 濱田 大輔の参加は到底お勧め出来ません。
ここまでご一読頂きありがとうございました。
管理人森
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