糸島孝俊「PHOENIX(フェニックス)」怪しい評判⁉株式会社PRICELESS岡村貴弘

PHOENIX バイナリー
PHOENIX

管理人森です。

さて今回は
株式会社PRICELESS
『PHOENIX(フェニックス)』
という商材についてです。

“1日たった10分の稼働で毎日3万円”とのことで

楽に稼げそうで飛びつきたくなりますが

ほんとうに稼げる副業か?
投資詐欺ではないか?

と、気になりますよね。

調べたところ、怪しいと思われる根拠が次々と出てきました。

詳しくは本文をご覧ください。

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『PHOENIX(フェニックス)』とは?

当記事画像引用元・https://phoenix-itsm.com/blast/lp1/

PHOENIX

PHOENIX

  • 1日たった10分の稼働で毎日3万円
  • 資産溶解リスクゼロで生み出す
  • 全自動AIトレードアプリケーション

特定商取引法に基づく表示

販売者名 株式会社PRICELESS
代表取締役 岡村 貴弘
所在地 大阪府大阪市淀川区西中島6丁目3番24号P416
電話番号 06-4400-6747
 

『PHOENIX(フェニックス)』流れ

フェニックス

  • 銀行口座情報を入力
  • 出金金額を入力

利益が銀行口座に入金

 

『PHOENIX(フェニックス)』投資内容は?

『PHOENIX(フェニックス)』の投資内容は
バイナリーオプション自動売買
です。
バイナリーオプションとは?
通貨ペアの為替レートが一定時間後に、指定したレートを上回るか下回るかを予測する取引

 

『PHOENIX(フェニックス)』ほんとうの費用は?

フェニックス

“完全無料”と謳っていますが、実は
「PHOENIX THE REVIVAL(フェニックス・ザ・リバイバル)」
という有料コミュニティに参加する必要があります。


その費用は

17万8,000円~24万6,000円

です。

一括払い 178,000円
2分割払い 236,000円
3分割払い 246,000円

 

『PHOENIX(フェニックス)』危険な点

ビジネスモデル

バイナリーは、ギャンブル性が高く、大きなリスクをはらんだものです。
たとえ優秀なAIを搭載していたとしてもそのことに変わりはありません。

バイナリーオプションに関しては、
様々な注意喚起がなされています。

 

バイナリーオプション取引とは、あらかじめ決められた時点の騰落を予測し、ある値よりも高いか低いか、二者択一で選ぶ取引です。
取引の簡明さと比べ、仕組み自体は複雑で、投資元本を失う恐れがあり、期待する投資成果を得るためには、知識や経験が必要なリスクの高い取引です。

引用・https://www.fsa.go.jp/ordinary/chuui/binary.html

 

引用・https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12128810227?fr=sc_dr&__ysp=44OQ44Kk44OK44Oq44O8IOWNsemZug%3D%3D

 

更に、その手法は…

バイナリーというだけでもリスクは高いのですが、今回はさらに マーチンゲール法 が組み込まれています。
マーチンゲール法とは?
取引に負けると次の取引で負けた金額分を取り返すために、次の掛け金を倍の金額に設定しエントリーを行う手法
 
マーチンゲール法を用いる場合、以下のデメリットがあります。
・一方向に強いトレンドが発生すると、価格が止まらずに上昇または下降し続けるため、逆張りでは負けが続きやすくなるので、トレンド相場ではマーチンゲール法は裏目に出て負けが続くことになる
 
 ・連敗が続くと、短期間で賭け金が急激に増加するので、多額の資金が必要となる 
 
 ・先に資金が枯渇するリスクがあるため、かなり危険な手法といえる 
 
 ・「自動売買ソフト利用の疑いがある」となってしまった場合には口座凍結、口座解約のリスクが高い

 

ノーベル賞受賞投資理論とは

フェニックス

「ノーベル賞受賞投資理論・運用アルゴリズムを搭載」と謳っており、1990年受賞の「資産運用の安全性を高めるための一般理論形成」のことらしいのですが、これは一言でいうと「資産分散」です。

ずいぶん無理なこじつけですが、この「分散投資」とノーベル賞受賞者アインシュタインの唱えた複利」という仕組みを組み合わせることで“資産倍々”と表現していると思われます。
 
フェニックス
 

いずれにしても、ハイリスクに次ぐハイリスク、危険極まりない投資手法であることは間違いありません。

 

広告の嘘

フェニックス

「大手証券会社と共同開発」とのことですが、その証券会社名は明かされていません。

ほんとうのことであれば、大手証券会社名は信頼性を高め、何よりの宣伝になるはずなので、その名を明かさないのは不自然すぎます。

真実ではないので明かせない、という見方が正しいように思われます。

 

フェニックス

「メディア掲載実績」ということで、いかにも話題になって取り上げられたように見せていますが、これらは料金を支払うことで掲載してもらえる媒体です。

 

フェニックス

「平均勝率91%、平均月利90.3%、資産溶解0」
と言っていますが、ただ数字を書き並べているだけで
リアルデータが開示されておらず、切り取りまたはデモデータ(リアル取引ではなくデモ版での取引)である可能性もあります。

 

フェニックス

「No1」と言っていますが、どこの市場でのNo1なのか何も書いていません。
ただ勝手に書いたものです。

 

フェニックス
フェニックス

「全世界先行100名様限定」ということで、ウンターの数字はみるみる減っていきます。

しかし、リロードすれば「残り99名」に戻ります。

フェニックス

つまり、これはであり、実際に申し込まれているわけではなく、
焦って登録させるための仕掛けです。

また「〇月〇日限定」というポップが出てきますが、これも毎日リセットされます。
嘘の煽りポップです。

 

動画で洗脳

登録すると全3回の動画が用意されています。

どんなに稼げるかをあの手この手で見せます。

このように、小分けにして次々と重ねて見せられていくと
だんだん洗脳されていき、スムーズに高額バックエンドに誘導されてしまうのです。

 

糸島孝俊が怪しい

糸島孝俊

糸島孝俊

「糸島孝俊」で検索すると、全く別人の投資戦略家が出てきます。
今回のPHOENIX開発者である糸島孝俊の経歴に書かれているような功績は、いくら調べても出てきません。

経歴の裏付けがない以上、信用するわけにはいきません。

著名人の名を騙って検索逃れするのは、よく使われる手でもあります。

 

岡村貴弘が怪しい

『PHOENIX(フェニックス)』の販売会社・株式会社PRICELESSの代表取締役である岡村貴弘は、怪しいと言われた『LiNK(リンク)』を売り出した過去があるうえに以前『円安長者ポチポチくん』『爆増安定W全自動ロボ』『全自動10秒錬金ロボ』などで悪評がたった合同会社アドバンスの代表も務めていた人物です。

こうしたことから、悪評をなかったことにするために会社名をころころ変えていることが考えられます。

 

推薦人が怪しい

動画には、何人かの推薦人が登場します。

たとえば「五十嵐レオン」は『EVER(エバー)』という商材で以前、怪しい評判がたった人物です。

五十嵐レオン

五十嵐レオン

 

当ブログでも取り上げています。

 

彼らは、仲間同士で動画を撮って賞賛しあっていると言われていますので、今回もそうではないかと疑わざるを得ません。

 

まとめ

今回は、安心材料をひとつもみつけることができず

どこから見ても危険と判断するしかない

という結論になりました。

夢のような広告の文言を鵜呑みにする前に

今一度慎重に考えることをお勧めします。

充分に注意して、大切なお金と時間を無駄にしないようにしてください。

最後に、ご一読頂きありがとうございました。

管理人 森

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